KENZOエステートに9作目の新銘柄、「深穏(shinon)」がリリースされました

このshinon、2017ヴィンテージのブドウでしかつくることのできない、すなわち今回のみ、たった1度だけしかリリースすることのできない、特別なワインとなっています。

全体の生産量で7万本程度、流通されるのは3万本程度とのことで、大変希少な名柄になると予想されます。

2017年はナパで大規模な火災があった年です。
この時、オーナーの辻本夫妻も日本時間深夜にナパのスタッフから連絡を受け、日々自分たちの子供のように慈しんでいる畑がいつどうなるかわからない状況に、不安な日々を過ごされたのだそうです。

しかし、奇跡的にKENZOワイナリーは火事に見舞われず、無事にこの年のぶどうを収穫することができました。

この時、この年だけの奇跡のワインを作ろうという構想が生まれ、本日ようやくリリースされたのが「深穏」なのです。

感動的なストーリーも素敵ですが、新樽を使わず、フレンチオークの旧樽だけで熟成を進め、通常18カ月の熟成期間を26カ月まで延長し、その後に瓶詰を行ったこのワインは、「藍(ai)」と飲み比べても、より深みと熟成感のある、名前の通り穏やかな味わいに仕上がっていました

ワインをこよなく愛する辻本夫妻の仲睦まじい姿も本当に素敵で、更にKENZOワインのファンになりました

アメリカに渡航できるようになったら、KENZOワイナリー見学に行きたいな


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