仮想通貨で儲けた人が、一発屋ではなく今後も稼ぎ続けるであろう理由。

仮想通貨(暗号資産)をやっているというと、「たまたま運の良い一発屋」みたいなイメージを持つ人が多いようですが、
もし万が一ビットコインなどの価格が暴落しても、仮想通貨の勉強をしてきた人は今後も投資などで勝って儲けられる可能性が非常に高いと思っています。

なぜなら、ビットコイン誕生の際に使われた「ブロックチェーン」という技術が今後の社会でどのように活用されるか?
最近では少しづつ話題に出るようになった「NFT」や「メタバース」がどのように浸透していくか?
のイメージがしっかりと出来ている人が多く、今後の社会がどのようになっていくか、ある程度予想が出来ているからです。

未来が想像ついているので仮想通貨以外の投資でも上手くいくことが予想されます。

私がビットコインを初めて購入したのは、
「名波はるかと学ぶ!ビットコイン投資入門」という本を出させていただいた2016年の5月くらいだったと思います。
当時価格は1BTC(ビットコイン)=5万円ちょっと。6万円しませんでした。

この本は実は株式投資をしている私が初めてビットコインを購入する。というもので、
日本の取引所ビットバンクの創業者でありCEOの廣末紀之さんから、ビットコインの基礎と買い方を学ぶというものでした。

ですので当時は本を出してもまだ、ブロックチェーンというビットコイン誕生の際に使われた技術がどのように今後の社会に活用されるか?
などは考えていなかったんですね。
(きちんと腹の底から理解してはいなかったので、1BTCしか買わなかったのが心残りです。笑)

私が本格的にブロックチェーン技術や仮想通貨全般について学んだのは2017年7月。
この時に一時のブームではなく、今後の社会を変える大きな技術革命が仮想通貨にあることをハッキリと認識し、
スマートコントラクト、NFT、メタバースなど次々と新しく出てくる横文字ワードを学んでいくうちに、今後どんな世界がどんな社会になっていくか、
ほぼ見えてくるようになりました。

未来のことなので100%そうなるとは言えませんが、向かっている未来はこんな感じだろう、というところまでは見えるのです。

仮想通貨を買ってる人が全員このあたりのことを熟知しているか?というと全員ではないかもしれませんが、
暗号資産投資経験者のNFT所有経験率は約 26 %であるという調査結果があるそうです。

そんなに!?と正直驚きました。(0.数%くらいだと思っていたので。)
NFTを保有するって、仮想通貨をやってない人ではどうやって保有するのか、ほとんどわからないと思います。
(そもそも日本円で買えるNFTって少ないので)
仮想通貨投資家は勉強家が多いんだなぁと感じられる数字でした。

 仮想通貨で儲けた人が一発屋ではなく今後も稼ぎ続けるであろう理由。
それは、新しく社会に浸透する技術のことを理解し、今後どのような社会になっていくか先見の明があるから。です。

「今から仮想通貨投資なんて遅いでしょう?」とよく聞かれますが、こういった技術などの勉強をするためにも少額投資していくのは
今後のマネーライフに大きなプラスになると思います。