ミシュラン2つ星、天ぷら 銀屋
天ぷら屋さんにミシュラン三ツ星はないようなので、日本の最高峰の天ぷら屋さんの1つだと思われます。
カウンター席の横の壁に、「こころのままに」と書かれている。
初めて伺ったお店だけど、これを見て食べる前から美味しい予感がしました。(笑)
油を吸い過ぎず、素材を生かすために、油の中に入れておく時間を極力短くするように、他所で見たことのない程の高温の 太白胡麻油で揚げているのだそう。
「素材を生かすとはこういうことか~!」と1品食べるたびにため息が。
アスパラガスやタケノコは繊維がしっかり感じられ、鱚や白魚は身がふっくらとして魚の甘みを感じる。
雲丹も「生で食べた方がが美味しい」と言わせない。雲丹の甘さを最大限に引き出しています。
衣は薄く、サクッとした食感ですが、肝心な食材の食感を一番に感じ取ることができるのがスゴイと思いました。
お目当ての春野菜の天ぷらもどれも素晴らしく、来年春も絶対ここに来よう