週刊プレイボーイ単独グラビアデビュー時✨
たしかに若い頃は綺麗だったと思うけれど、
戻りたいとは全く思わないんですよ。
(強がりとかでなく、きちんと理由ありで)

もちろん幾つになってもある程度綺麗でいたい、若く見られたいという願望はあるけれど、10年前20年前の見た目に戻すことは不可能だし、目指したら逆に不自然だと思う。

グラビアなんてやってた頃はどんどん若くて綺麗な子が業界に現れて、自分が雑誌の表紙の常連グループから少しづつ外されて、そのうち本屋の写真集のコーナーで平置きから棚に入って、棚からも最後は消えて。

「あぁ、自分の時代は終わったんだ」と感じざるを得ない時期があった。

グラビアの世界だと普通に生きている女性より見た目の価値、若さの価値の比重が大きいのは間違いないと思う。

じゃあなぜ若い頃に戻りたいと思わないか？
なぜならこの頃より今の方が何倍も満たされているから。

美容に気を配りがんばることはもちろん大切だと思う。
けれど、20代の美しさを30代までは保てたとしても、40.50.60になっても変わらずにいることは不可能だから…。
見た目の美以外に自信を持てることを作り、愛せる自分を目指すことが大切かと思います。

歳を重ねて今思うのは、幸せな人生だと自分自身が今に満足できていることが最重要だということです。
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